特許
J-GLOBAL ID:200903019873244400

電動リールのモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296577
公開番号(公開出願番号):特開2001-112389
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 船縁停止モードが搭載された電動リールにおいて、モータ操作の利便性を維持して船縁停止後のモータの回転による不具合の解消を図る。【課題を解決するための手段】 電動リールのリール制御部30は、水深データLXが船縁停止データFNに一致すると、モータ12を一旦オフし、再度モータスイッチPWが操作されると、操作されている間だけ、最小デューティ比DLの半分のデューティ比の最小速度でモータ12をオンする。
請求項(抜粋):
電動リールのスプールに釣り糸を巻き取るためのモータを制御する電動リールのモータ制御装置であって、前記モータをオンオフさせるとともに複数の速度で前記モータを回転させるために操作状態が変化するモータ操作手段と、前記釣り糸の先端近傍の水深を検出するための水深検出手段と、前記モータ操作手段の操作状態に応じて前記モータをオンオフ制御するとともに前記複数の速度のいずれかに制御する第1制御手段と、前記水深検出手段の検出結果により前記釣り糸の先端近傍が船縁まで到達したと見なされる第1水深まで前記釣り糸が巻き取られたとき、前記モータ操作手段の操作状態に関わらず前記モータをオフする第2制御手段と、前記第1水深まで前記釣り糸が巻き取られて前記モータがオフした後に再度前記モータ操作手段が操作されたとき、前記モータ操作手段の操作状態に関わらず前記モータを最小速度でオンする第3制御手段と、を備えた電動リールのモータ制御装置。
Fターム (3件):
2B108GA27 ,  2B108GA31 ,  2B108GA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 魚釣り用電動リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206715   出願人:リョービ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 魚釣り用電動リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206715   出願人:リョービ株式会社

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