特許
J-GLOBAL ID:200903019874438136

基地局アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138389
公開番号(公開出願番号):特開平11-330848
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 60°ビーム幅で、中心軸方向を、反射板と垂直な方向に対し30°とする。【解決手段】 方形平面反射板1の両側縁に同一方向側面反射板21,22が設けられ、反射板1,21,22と平行なダイポールアンテナ31,32が反射板1と距離D1,D2だけ離されて設けられ、アンテナ32には移相器4を介して給電され、反射板21,22の各幅T1,T2はそれぞれ0.2〜0.25λ,0.453λ、反射板21,22の遊端縁を結ぶ直線5から反射板1側に0〜0.003λの距離に、アンテナ31,32が位置している。
請求項(抜粋):
一つの方形平面状の反射板と、この反射板と対向し、その側縁と平行し、反射板から異なる距離D1,D2だけ離れて配された、互いに平行な2つのダイポールアンテナと、上記反射板の両側縁と連結され、上記ダイポールアンテナと同一側に垂直に設けられた側面反射板と、一つのダイポールアンテナの給電線に設けられた移相器とが設けられ、上記2つのダイポールアンテナの放射を同振幅・異位相で合成する基地局アンテナ装置において、給電線に移相器が設けられていないダイポールアンテナに近い側面反射板の幅T1より、給電線に移相器が設けられたダイポールアンテナに近い側面反射板の幅T2が長くされ、給電線に移相器が設けられていないダイポールアンテナと反射板の距離D1より、給電線に移相器が設けられたダイポールアンテナと反射板の距離D2が大にされていることを特徴とする基地局アンテナ装置。
IPC (6件):
H01Q 19/10 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 15/18 ,  H01Q 21/22 ,  H04Q 7/36
FI (6件):
H01Q 19/10 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 15/18 ,  H01Q 21/22 ,  H04B 7/26 105 A

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