特許
J-GLOBAL ID:200903019874582903

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332165
公開番号(公開出願番号):特開2009-153576
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】普通電動役物に入賞した遊技球が1つの始動口に入賞する遊技の単調さを解消すること。【解決手段】遊技球が普通始動口24に入賞したときには当りであるか否かが判定され、当りであることが判定されたときには普通電動役物39が開放される。この普通電動役物39内に遊技球が入賞したときにはアウト口46と第1始動口56と第2左始動口62と第2右始動口63のいずれかに振分けられるので、遊技の単調さが解消される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が転動することが可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球することが可能な普通始動口と、 前記遊技盤に設けられ、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球することが可能な開放状態および入球することが不能な閉鎖状態相互間で切換わる普通入賞装置と、 前記普通入賞装置を開放する当りであるか否かを判定するための当りカウンタを設定時間が経過する毎に一定値だけ更新するものであって、当りカウンタを予め決められた下限値および予め決められた上限値の範囲内で更新する当りカウンタ更新手段と、 前記当りカウンタの更新結果が記録される当りカウンタ格納手段と、 遊技球が前記普通始動口に入球したときには前記当りカウンタ格納手段に予め決められた上限個の当りカウンタが記録されていないことを条件に当りカウンタの更新結果を前記当りカウンタ格納手段に記録する当りカウンタ記録手段と、 前記当りカウンタ格納手段に当りカウンタの更新結果が記録されているときには当該当りカウンタの更新結果を予め決められた当り値と比較することに基づいて当りであるか否かを判定する当り判定手段と、 前記当り判定手段の判定結果を報知するための普通図柄が表示される普通図柄表示装置と、 前記普通図柄表示装置の表示内容を制御することに基づいて前記当り判定手段の判定結果を報知するための普通図柄遊技の映像を表示する普通図柄遊技手段と、 前記当り判定手段が当りであるか否かを判定することに基づいて前記当りカウンタ格納手段から前記当り判定手段が当りであるか否かを判定することに使用した当りカウンタの更新結果を消去する当りカウンタ消去手段と、 前記当りカウンタ格納手段に対する当りカウンタの記録数を遊技者に報知するための当りカウンタ数表示装置と、 前記当りカウンタ格納手段に対する当りカウンタの記録数を前記当りカウンタ数表示装置に表示するものであって、前記当りカウンタ記録手段が前記当りカウンタ格納手段に前記当りカウンタの更新結果を記録した場合および前記当りカウンタ消去手段が前記当りカウンタ格納手段から前記当りカウンタの更新結果を消去した場合のそれぞれで前記当りカウンタ数表示装置の表示内容を更新する当りカウンタ数表示手段と、 前記当り判定手段が当りであることを判定することに基づいて前記普通入賞装置を予め決められた条件が成立するまで開放する当り遊技を行う当り遊技手段と、 前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球することが可能なものであって前記普通入賞装置に入球した遊技球が振分けられる第1始動口および第2始動口と、 前記遊技盤に設けられ、前記遊技領域内を転動する遊技球が入球することが可能な開放状態および入球することが不能な閉鎖状態相互間で切換わるものであって開放状態での左右方向の幅寸法が前記普通入賞装置の開放状態での左右方向の幅寸法に比べて大きな特別入賞装置と、 前記特別入賞装置を開放する大当りであるか否かを判定するための大当りカウンタを設定時間が経過する毎に一定値だけ更新するものであって、大当りカウンタを予め決められた下限値および予め決められた上限値の範囲内で更新する大当りカウンタ更新手段と、 遊技球が前記第1始動口に入球したことを条件に前記大当りカウンタの更新結果が記録される第1大当りカウンタ格納手段と、 遊技球が前記第2始動口に入球したことを条件に前記大当りカウンタの更新結果が記録される第2大当りカウンタ格納手段と、 遊技球が前記第1始動口に入球したときには前記第1大当りカウンタ格納手段に予め決められた上限個の大当りカウンタが記録されていないことを条件に大当りカウンタの更新結果を前記第1大当りカウンタ格納手段に記録し、遊技球が前記第2始動口に入球したときには前記第2大当りカウンタ格納手段に予め決められた上限個の大当りカウンタが記録されていないことを条件に大当りカウンタの更新結果を前記第2大当りカウンタ格納手段に記録する大当りカウンタ記録手段と、 前記第1大当りカウンタ格納手段に大当りカウンタの更新結果が記録されているときには当該大当りカウンタの更新結果を予め決められた大当り値と比較することに基づいて大当りであるか否かを判定し、前記第2大当りカウンタ格納手段に大当りカウンタの更新結果が記録されているときには当該大当りカウンタの更新結果を予め決められた大当り値と比較することに基づいて大当りであるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果を報知するための特別図柄が表示される特別図柄表示装置と、 前記特別図柄表示装置の表示内容を制御することに基づいて前記大当り判定手段の判定結果を報知するための特別図柄遊技の映像を表示する特別図柄遊技手段と、 複数の識別図柄の組合せからなる装飾図柄が表示される装飾図柄表示装置と、 前記大当り判定手段が大当りであることを判定したときには装飾図柄を予め決められた大当りの組合せに設定し、前記大当り判定手段が大当りでないことを判定したときには装飾図柄を大当りの組合せとは相違する外れの組合せに設定する装飾図柄設定手段と、 前記装飾図柄表示装置に複数の識別図柄のそれぞれを可変状態および可変停止状態で順に表示する装飾図柄遊技の映像を表示するものであって、装飾図柄が前記装飾図柄設定手段の設定結果に応じた組合せとなるように複数の識別図柄のそれぞれを可変停止状態で表示する装飾図柄遊技手段と、 前記大当り判定手段が前記第1大当りカウンタ格納手段に記録されている大当りカウンタに基づいて大当りであるか否かを判定したときには前記第1大当りカウンタ格納手段から当該大当りカウンタの更新結果を消去し、前記大当り判定手段が前記第2大当りカウンタ格納手段に記録されている大当りカウンタに基づいて大当りであるか否かを判定したときには前記第2大当りカウンタ格納手段から当該大当りカウンタの更新結果を消去する大当りカウンタ消去手段と、 前記第1大当りカウンタ格納手段に対する大当りカウンタの記録数を遊技者に報知するための第1大当りカウンタ数表示装置と、 前記第2大当りカウンタ格納手段に対する大当りカウンタの記録数を遊技者に報知するための第2大当りカウンタ数表示装置と、 前記第1大当りカウンタ格納手段に対する大当りカウンタの記録数を前記第1大当りカウンタ数表示装置に表示するものであって、前記大当りカウンタ記録手段が前記第1大当りカウンタ格納手段に大当りカウンタの更新結果を記録した場合および前記大当りカウンタ消去手段が前記第1大当りカウンタ格納手段から大当りカウンタの更新結果を消去した場合のそれぞれで前記第1大当りカウンタ数表示装置の表示内容を更新する第1大当りカウンタ数表示手段と、 前記第2大当りカウンタ格納手段に対する大当りカウンタの記録数を前記第2大当りカウンタ数表示装置に表示するものであって、前記大当りカウンタ記録手段が前記第2大当りカウンタ格納手段に大当りカウンタの更新結果を記録した場合および前記大当りカウンタ消去手段が前記第2大当りカウンタ格納手段から大当りカウンタの更新結果を消去した場合のそれぞれで前記第2大当りカウンタ数表示装置の表示内容を更新する第2大当りカウンタ数表示手段と、 前記大当り判定手段が大当りであることを判定することに基づいて前記特別入賞装置を予め決められた条件が成立するまで開放する大当り遊技を行う大当り遊技手段を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 316
Fターム (7件):
2C088AA19 ,  2C088AA43 ,  2C088BA67 ,  2C088EB03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB43 ,  2C088EB52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2709582号公報
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-186318   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-181320   出願人:株式会社三共
  • 役物装置およびパチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-029884   出願人:ダイコク電機株式会社

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