特許

J-GLOBAL ID：200903019879368500

人造大理石の製造方法

発明者： 陰山 典彦
出願人/特許権者： ヤマハリビングテック株式会社
代理人 (1件)： 越川 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-054682
公開番号（公開出願番号）：特開2000-247710
出願日： 1999年03月02日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】天然大理石の外観により近い外観を得ることができると共に、機械的強度や耐熱水性等の物性を向上させ得る人造大理石の製造方法を提供する。【解決手段】常温では固体で所定の融点で液体となる加飾粒用樹脂に少なくとも硬化剤を配合した組成物を、加飾粒用樹脂の融点より高い温度で混合した後に、これを固化させて粉砕することによって複数種類の加飾粒を作製し、次いでこの各加飾粒を未硬化液状樹脂に配合した組成物を硬化成形して人造大理石を製造する製造方法であって、加飾粒の流動性を異ならせることを特徴とする。前記加飾粒は、例えば樹脂の融点に差をつけたり、樹脂が疑似架橋を生じる添加物を添加し、その添加量を調整すること等によって、その流動性を異ならせる。

請求項（抜粋）：

常温では固体で所定の融点で液体となる加飾粒用樹脂に少なくとも硬化剤を配合した組成物を、前記加飾粒用樹脂の融点より高い温度で混合した後に、これを融点以下で固化させて粉砕することによって複数種類の加飾粒を作製し、次いでこの各加飾粒を未硬化液状樹脂に配合した組成物を硬化成形して人造大理石を製造する製造方法であって、前記加飾粒の流動性を異ならせることを特徴とする人工大理石の製造方法。

IPC (5件)：

C04B 26/18 ,  C08J 3/12 CFD ,  C08J 3/20 CFD ,  C08K 5/14 ,  C08L 67/06

FI (5件)：

C04B 26/18 A ,  C08J 3/12 CFD A ,  C08J 3/20 CFD C ,  C08K 5/14 ,  C08L 67/06

Fターム (26件)：

4F070AA32 ,  4F070AA46 ,  4F070AA49 ,  4F070AA71 ,  4F070AC04 ,  4F070AC13 ,  4F070AC16 ,  4F070AC28 ,  4F070AC56 ,  4F070AE01 ,  4F070AE04 ,  4F070AE08 ,  4F070DA41 ,  4F070DA43 ,  4F070FA03 ,  4J002AA001 ,  4J002BG031 ,  4J002CD201 ,  4J002CF211 ,  4J002DE077 ,  4J002EK006 ,  4J002EK056 ,  4J002FD010 ,  4J002FD146 ,  4J002FD207 ,  4J002GL02