特許
J-GLOBAL ID:200903019879616091

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086580
公開番号(公開出願番号):特開平5-256061
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 小型であって、クリック構造の部品の摩耗が少く、また部品の交換がヒンジ装置を分解することなく容易にでき、開閉の方向によりクリックの強さを変えることができ、さらにクリック感を増大し、且つ部品の摩耗や破損がなく耐久性が向上するヒンジ装置を提供することにある。【構成】 一対の外側ヒンジ2と内側ヒンジ3と、これらのヒンジ部材を回動自在に支持するシャフト5、5とから成るヒンジ装置1において、内側ヒンジ3に板状突起部13を設け、外側ヒンジ2に弾性体8を設け、この弾性体8に、内側ヒンジ3が閉じる方向に回動するときに板状突起部13が当接する縦の壁11と、内側ヒンジ3が開く方向に回動するときに板状突起部13が当接する横の壁12とを形成するように構成した。
請求項(抜粋):
一対のヒンジ部材と、このヒンジ部材を回動自在に支持する支持手段とから成るヒンジ装置において、前記一対のヒンジ部材の一方に突起部を設け、前記一対のヒンジ部材の他方に弾性体を設け、この弾性体に、前記一方のヒンジ部材が所定方向に回動するときに、前記突起部が当接する第1壁面と、前記一方のヒンジ部材が所定方向と反対方向に回動するときに前記突起部が当接する第2壁面とを形成したことを特徴とするヒンジ装置。

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