特許
J-GLOBAL ID:200903019881584547
多色画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275763
公開番号(公開出願番号):特開平8-114967
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 像担持体上に複数のトナー像を形成した後に記録媒体に一括転写する方式において、帯電による像担持体の劣化を少なく抑えながら、混色なく且つBCO(Bead Carry Over)あるいはトナーかぶりのない高画質な多色画像を得る。【構成】 帯電、第一潜像形成、第一現像の後、再帯電することなく続いて第二潜像形成、第二現像を行う多色画像形成装置において、第二現像手段6としては、非接触二成分現像方式のものを採用する一方、第一現像手段4としては、第一の静電潜像Z1の画像部電位VL1と直流現像バイアスVDC1との差である現像コントラストが第二の静電潜像Z2の画像部電位VL2と直流現像バイアスVDC2との差である現像コントラストよりも小さい条件下で、第二現像手段4と略同等の濃度が得られる現像方式のものを用いる。
請求項(抜粋):
像担持体(1)と、この像担持体(1)を一様に帯電する帯電手段(2)と、この帯電手段(2)による帯電後の像担持体(1)表面に絶対値で画像部電位が低い第一の静電潜像(Z1)を形成する第一潜像形成手段(3)と、少なくとも直流現像バイアス(VDC1)が印加され、前記第一の静電潜像(Z1)を第一のトナー(T1)にて反転現像する第一現像手段(4)と、この第一現像手段(4)による現像工程に続いて絶対値で画像部電位が第一の静電潜像(Z1)のそれよりも更に低い第二の静電潜像(Z2)を形成する第二潜像形成手段(5)と、少なくとも前記第一現像手段(4)の直流現像バイアス(VDC1)よりも絶対値で低い直流現像バイアス(VDC2)が印加され、前記第二の静電潜像(Z2)を第二のトナー(T2)にて反転現像する第二現像手段(6)とを備えた多色画像形成装置において、第二現像手段(6)としては、非接触二成分現像方式のものを採用する一方、第一現像手段(4)としては、第一の静電潜像(Z1)の画像部電位(VL1)と直流現像バイアス(VDC1)との差である現像コントラストが第二の静電潜像(Z2)の画像部電位(VL2)と直流現像バイアス(VDC2)との差である現像コントラストよりも小さい条件下で、第二現像手段(4)と略同等の濃度が得られる現像方式のものを用いたことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 117
, G03G 15/06
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