特許
J-GLOBAL ID:200903019882753300

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008555
公開番号(公開出願番号):特開平10-202944
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 画像書込み位置合わせ制御のためのレーザ光発光による不要な画像の形成を確実に防止して、像担持体周辺への汚損または異常画像の形成を阻止することである。【解決手段】 信号BDと信号itopとの位相差量に基づいてポリゴンモータ制御回路112がポリゴンミラー103の回転速度が所定速度となるようにポリゴン駆動モータ111の駆動を制御する際に、前記所定速度に収束したことを検出して信号readyを受信するまでの間、前記画像書込みタイミング制御手段が前記光ビームの発光を制限する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
入力される画像情報に基づいて変調される光ビームを回転多面体鏡により偏向走査して像担持体に結像し、該結像された潜像を色別の現像剤により順次現像される顕像を転写体に面順次で重ね転写してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記回転多面体鏡を回転駆動する第1の駆動手段と、前記転写体を回転駆動する第2の駆動手段と、回転駆動する前記転写体の所定位置を検出して副走査方向の同期信号を出力する第1の検出手段と、前記回転多面体鏡により偏向走査される前記光ビームを検知して主走査方向の同期信号を出力する第2の検出手段と、前記主および副走査方向の同期信号に基づいて前記画像情報に基づく画像書き出しタイミングを制御する画像書込みタイミング制御手段と、前記主走査方向の同期信号と副走査方向の同期信号との位相差量に基づいて前記回転多面体鏡の回転速度が所定速度となるように前記第1の駆動手段の駆動を制御し、かつ前記所定速度に収束したことを検出して画像書込み制御許可信号を出力する駆動制御手段とを有し、前記画像書込みタイミング制御手段は、前記駆動制御手段から前記画像書込み制御許可信号が出力されるまで、前記光ビームの発光を制限することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14
FI (5件):
B41J 3/00 M ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 372

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