特許
J-GLOBAL ID:200903019884405937

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264987
公開番号(公開出願番号):特開2002-072762
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱手段の電磁誘導により加熱される耐熱性ベルトの異常な温度上昇を防止する。【解決手段】 誘導加熱手段6の電磁誘導により加熱される加熱ローラ1と、加熱ローラ1と平行に配置された定着ローラ2と、ローラ1、2によって回転される耐熱性ベルト3と、耐熱性ベルト3を介して定着ローラ2に圧接されるとともに耐熱性ベルト3に対してA方向に回転して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ4と、定着ニップ部Nの入口近傍に配設されて耐熱性ベルト3の温度を検出する温度検出手段5と、温度検出手段5により検出される温度情報を所定の周期で格納する温度格納手段12と、温度検出手段5により検出された現在の温度情報と温度格納手段12に格納された所定時間前の温度情報とに基づく温度変化から耐熱性ベルト3が回転状態か否かを判定する判定手段13とを有する定着装置とする。
請求項(抜粋):
磁性金属部材から構成されて誘導加熱手段の電磁誘導により加熱される加熱ローラと、前記加熱ローラと平行に配置された定着ローラと、前記加熱ローラと前記定着ローラとに張架されて前記加熱ローラにより加熱されるとともにこれらのローラによって回転される無端帯状のトナー加熱媒体と、前記トナー加熱媒体を介して前記定着ローラに圧接されるとともに前記トナー加熱媒体に対して順方向に回転して定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記定着ニップ部の入口近傍に配設されて前記トナー加熱媒体の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出される温度情報を所定の周期で格納する温度格納手段と、前記温度検出手段により検出された現在の温度情報と前記温度格納手段に格納された所定時間前の温度情報とに基づく温度変化から前記トナー加熱媒体が回転状態か否かを判定する判定手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (25件):
2H033AA23 ,  2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BB18 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA34 ,  2H033CA43 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AC33 ,  3K059AC73 ,  3K059BD04 ,  3K059BD10 ,  3K059BD13 ,  3K059BD21 ,  3K059CD10 ,  3K059CD38 ,  3K059CD64 ,  3K059CD66

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