特許
J-GLOBAL ID:200903019884495111

金属系超電導コイル線材の接続方法および接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024473
公開番号(公開出願番号):特開2001-217118
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 脆性のある金属系超電導線材に過大な応力を与えることなく、作業者の熟練度に左右されることなく低コストで作業時間を大幅に短縮できる金属性超電導線材と電極との接続手段を提供すること。【解決手段】 超電導コイル巻枠4の冷却フランジ4aに絶縁板6および絶縁体7を介して取付けられている電極3に金属系超電導コイル線材1を接続する手段として、電極3の構造を、冷却フランジの上面に取付けられる取付け座3aと、該取付け座3aから冷却フランジの下面より下方まで垂下し先端部を折曲して接続ポイント3bに形成し、該接続ポイント3bに金属系超電導コイル線材の端部を略直線状態でTIG溶接または電子ビーム溶接することを特徴とする。
請求項(抜粋):
超電導コイル巻枠(4)の冷却フランジ(4a)に絶縁板(6)および絶縁体(7)を介して取付けられている入口電極、出口電極、中間電極等の電極(3)に金属系超電導コイル線材(1)を接続する方法において、前記電極の構造を、冷却フランジ(4a)の上面に取付けられる取付け座(3a)と、該取付け座(3a)から冷却フランジ(4a)の下面より下方まで垂下し先端部を折曲して接続ポイント(3b)に形成し、該接続ポイント(3b)に金属系超電導コイル線材(1)の端部を略直線状態にして接続することを特徴とする金属系超電導コイル線材の接続方法。
IPC (2件):
H01F 6/06 ,  H01R 4/68 ZAA
FI (2件):
H01R 4/68 ZAA ,  H01F 5/08 E

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