特許
J-GLOBAL ID:200903019887390361

情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235815
公開番号(公開出願番号):特開平7-065379
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 旧情報成分やノイズに影響されることなく正確に記録信号のエッジを検出してベリファイの信頼性を高めるようにする。【構成】 情報の記録と同時に現在記録している情報を再生する手段と、この再生信号を微分する微分回路15と、この微分信号とこれを所定時間遅延させた信号を加算する加算回路17と、この加算信号をそれぞれ正と負の基準電圧V+ とV- で2値化して記録信号の立ち上がり及び立ち下がりエッジを検出する正及び負コンパレータ18,19とを設け、このコンパレータの出力信号に基づいて記録と同時のベリファイを行う。また、正、負のコンパレータを2つづつ設け、この2つづつの正及び負コンパレータが各々所定時間間隔で動作するように制御し更に正及び負コンパレータの出力を各々論理積をとって記録信号のエッジを検出し、これをもとに記録と同時のベリファイを行う。
請求項(抜粋):
情報記録媒体に光ビームを照射して情報を記録する情報記録装置において、情報の記録と同時に記録用光ビームの反射光から現在記録している情報を再生する手段と、この再生信号を微分するための微分回路と、この微分回路の微分信号とこれを所定時間遅延させた信号を加算するための加算回路と、この加算回路の加算信号をそれぞれ正負の所定の基準電圧で2値化して記録信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジに対応した信号を生成するための正及び負コンパレータとを設け、この正及び負コンパレータの出力信号に基づいて記録信号が正しく記録されているかどうか判定することによって、記録と同時のベリファイを行うことを特徴とする情報記録装置。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 11/10 581 ,  G11B 11/10 586

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