特許
J-GLOBAL ID:200903019888888622

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190023
公開番号(公開出願番号):特開2002-006577
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 新たな部材を追加することなく、効果的に転写ベルト上のトナーをクリーニングし、かつクリーニング中に転写ベルトへ与えるダメージを最小限に抑える。【解決手段】 各転写ローラ4の転写バイアス電源23のうち、第2色目と第3色目の転写バイアス電源23を正負両極性のバイアスを印加可能とし、転写ベルト14上のトナーを感光ドラム1に逆転写してクリーニングする。また、転写ベルト14と感光ドラム1の周速とが略等速である第1のクリーニングモードと、周速差が10%である第2のクリーニングモードとを設け、転写ベルト14上のトナーが微量と予想される時には第1のクリーニングモードを実行し、多量と予想される時には第2のクリーニングモードを実行する。
請求項(抜粋):
現像剤像が形成される複数の像担持体と、前記複数の像担持体に転写材を搬送する転写材担持体と、前記像担持体上の現像剤像を前記転写材担持体上に担持された転写材に転写するための複数の転写手段と、を有し、前記転写材担持体上の現像剤を前記複数の像担持体のうちの少なくとも1つに逆転写させてクリーニングする画像形成装置において、前記転写材担持体の表面移動速度と前記像担持体の表面移動速度とが略等速である第1のクリーニングモードと、前記転写材担持体の表面移動速度と前記像担持体の表面移動速度とが異なっている第2のクリーニングモードと、を有し、前記転写材担持体上の現像剤を前記像担持体に逆転写させてクリーニングする時に、所定の条件により前記第1のクリーニングモードまたは前記第2のクリーニングモードを選択して実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 370
FI (5件):
G03G 15/01 L ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 370
Fターム (27件):
2H027DA17 ,  2H027DA20 ,  2H027DC04 ,  2H027DC14 ,  2H027DD02 ,  2H027EA03 ,  2H027EA09 ,  2H027ED02 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H030AB02 ,  2H030AD03 ,  2H030AD05 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB54 ,  2H030BB71 ,  2H032AA05 ,  2H032BA07 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA27 ,  2H032BA30 ,  2H032CA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177863   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-244081
  • クリーニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329838   出願人:三田工業株式会社
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