特許
J-GLOBAL ID:200903019890129470

複合装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153707
公開番号(公開出願番号):特開2006-333059
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】本発明は、効果的に省エネルギーを行う複合装置に関する。【解決手段】複合装置1は、省エネルギーモードにおいて復帰要因が発生すると、電源の供給を遮断または削減を行っている各部のうち、省エネルギーモードを解除して電源の供給を開始する各部を当該復帰要因に応じて選択する。例えば、復帰要因がスキャナ部5のみを使用する機能動作、例えば、スキャナ処理、外部スキャナ機能処理に対する復帰要因であると、少なくとも印字部4の省エネルギーモード状態を維持する。したがって、当該復帰要因に基づいて復帰して動作処理するのに必要な構成部分のみを省エネルギーモードから復帰させ、その他の構成部分を省エネルギーモードの状態のまま維持して、消費電力をより効果的に削減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の回線に接続され相手端末との間で当該回線を介してデータ通信を行ってデータの送受信を行うデータ通信手段、データを記録媒体に記録出力する記録手段、原稿の画像を読み取る読取手段、各種操作を行う操作手段等の各種機能手段を備え、前記データ通信手段を用いた通信機能、前記読取手段で読み取った前記原稿の画像データを前記記録手段で記録出力するコピー機能、前記通信機能で相手端末から受け取ったデータを前記記録手段で記録媒体に記録出力する外部プリント機能、前記読取手段で読み取った原稿のデータを前記データ通信手段を介して前記相手端末に送信する外部スキャナ機能等の各種機能動作を行うとともに、所定の省エネルギー要因によって所定の前記機能手段への電源の供給を遮断または削減する省エネルギーモードを備え、当該省エネルギーモードで所定の復帰要因が発生すると、当該省エネルギーモードを解除して、前記各機能手段への電源の供給を行う複合装置において、前記省エネルギーモードにおいて復帰要因が発生すると、前記電源の供給を遮断または削減を行っている前記機能手段のうち、省エネルギーモードを解除して電源の供給を開始する機能手段を当該復帰要因に応じて選択することを特徴とする複合装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00
FI (3件):
H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 384
Fターム (30件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HH11 ,  2C061HK11 ,  2C061HT08 ,  2C061HT13 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027EA16 ,  2H027EC06 ,  2H027EE10 ,  2H027EF13 ,  2H027EF16 ,  2H027EF17 ,  2H027EG02 ,  2H027EH06 ,  2H027EH08 ,  2H027EH10 ,  2H027FA30 ,  2H027FC03 ,  2H027FC07 ,  2H027ZA07 ,  2H027ZA10 ,  5C062AA05 ,  5C062AB49 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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