特許
J-GLOBAL ID:200903019892179407

室式コークス炉の炉体目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 春季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294451
公開番号(公開出願番号):特開2004-131514
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】室式コークス炉の炉体目地構造におけるシール性を向上させ、耐火物の目地開きが発生した場合であっても炉内からのガスリークを確実に防止する。【解決手段】室式コークス炉の炉体目地構造は、室式コークス炉の炉体を構成する耐火物の目地構造であって、耐火物目地間に耐火物の動きを拘束・阻害しないシール材5を介在させたことを特徴とするものである。シール材5は、セラミックファイバー系のジョイントシートからなる。シール材5は、炉頂デッキ3と燃焼室1および炭化室2の天井との目地間、あるいは窯口煉瓦構造の異種材質耐火物の目地間に敷設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室式コークス炉の炉体を構成する耐火物の目地構造であって、 耐火物目地間に耐火物の動きを拘束・阻害しないシール材を介在させたことを特徴とする室式コークス炉の炉体目地構造。
IPC (1件):
C10B29/06
FI (1件):
C10B29/06

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