特許
J-GLOBAL ID:200903019893445020

リニアモータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158199
公開番号(公開出願番号):特開平10-014016
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、リニアモータのギャップを狭くすることにより、消費動力を大幅に低減することが出来るリニアモータ装置を提供することを目的とする。【解決手段】静止部と移動体部からなり、静止部は、リニア軌道設備21の中央部にほぼ全長に亘って埋め込まれてた固定子1と、リニア軌道設備21の左右部に設けられた氷路22と、固定子の両側に全長に亘って氷路22が形成されるように設けられた氷路用の溝4と、氷路用溝4に氷が形成され且つ維持されるように配設された冷媒給排パイプ9とからなり、移動体部は、移動体の中央部の底部に取り付けられた可動子5と、可動子5の両側の底側にに取り付けられたスケート15とからなり、静止部に設けられた氷路22と、移動体部の可動子5の両側の底側にに取り付けられたスケート15とにより、静止部と移動体部との間のギャップ7を制御のための支持機構とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
リニアモータにより物体を搬送する装置において、(A)静止部と移動体部からなり、(B)前記静止部は、リニア軌道設備21の中央部にほぼ全長に亘って埋め込まれてた固定子1と、リニア軌道設備21の左右部に設けられた氷路22と、固定子の両側に全長に亘って氷路22が形成されるように設けられた氷路用の溝4と、氷路用溝4に氷が形成され且つ維持されるように配設された冷媒給排パイプ9とからなり、(C)前記移動体部は、移動体の中央部の底部に取り付けられた可動子5と、可動子5の両側の底側にに取り付けられたスケート15とからなり、(D)前記静止部に設けられた氷路22と、移動体部の可動子5の両側の底側にに取り付けられたスケート15とにより、静止部と移動体部との間のギャップ7を制御のための支持機構とすることを特徴とするリニアモータ装置。
IPC (2件):
B60L 13/03 ,  B60L 13/10
FI (2件):
B60L 13/02 L ,  B60L 13/10 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-142713
  • 特開昭48-104211

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