特許
J-GLOBAL ID:200903019894344219

床擦れ防止用マット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135660
公開番号(公開出願番号):特開平10-277100
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】マット上に横臥姿勢を問わず患者の体の当たりをコンピューター制御して、個々独立した空気セルが排気収縮してその体の当たりを解除し床擦れを防止し、不快感等を無くして安眠、熟睡が得られるようにする。【解決手段】セル1を横列にA〜Gの7列で7個、縦に1〜13行の13個、合計91個、又は、複数個を個々に独立配置したマット2を形成する。または、セルを縦に1〜4行は頭部,5〜8行が胴体部,9〜13行が脚部,又は、頭部、胴体部、脚部など適当に分割したマットを形成する。セルを膨張、収縮動作させる手段として、エアーポンプ4を空気圧源として設け、個々にセルにエアーパイプ3で接続し、電磁弁5と電磁弁6を設け、各々へ信号を送る電磁弁作動電源7,指令を送る作動電源指令回路8と指令を出すコンピューター9を設ける。
請求項(抜粋):
(イ)、セル(1)は横にA〜Gの7列で7個、又は、複数個。縦に1〜13行で13個、又は、複数個。合計で91個、又は、適個数の複数個を個々に独立配置したマット(2)を形成する。(ロ)、エアーポンプ(4)等を空気圧源として設け、個々のセル(1)にエアーパイプ(3)で接続し、電磁弁(排気)(5)と電磁弁(通気)(6)を設け、各々へ信号を送る電磁弁(排気、通気)作動電源(7)、指令を送る作動電源指令回路(8)と指令を出すコンピューター(9)、さらに、コンピューターに圧力情報を流す圧力センサーをセル(1)内、又は、近傍のエアーパイプ(3)内に仕込み、体の接触圧を検知し、コンピューターで最良の状態に個々のセルの排気収縮を行うことを特徴とする床擦れ防止用マット。

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