特許
J-GLOBAL ID:200903019896094368

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151455
公開番号(公開出願番号):特開平11-342634
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 パージ動作時に、複数のヘッドユニットに供給するインク量を均一にし、無駄にインクを消費することなく吐出性能を良好に保つことができるインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】 パージ動作時には、空気ポンプ8によりインクタンク6内のインクが循環往路4に圧送され、供給路21乃至24を介して、並列に配されたヘッドユニット11乃至14にインクを供給し、気泡や固形物と共に多数のノズルからインクを排出して、残りのインクが排出路31乃至34を経て循環復路5を通ってサブタンク7に回収される。各ヘッドユニット11乃至14にインクが到達するまで、流路抵抗に大きな差がないので、用いるインク量を均一化でき、無駄にインクを使用することなく信頼性の高いパージ動作が行われる。
請求項(抜粋):
インク供給口とインク排出口に連通する共通のマニホールドから複数のノズルにそれぞれ圧力室を介してインクを分配供給するヘッドユニットを複数個備えるインクジェットプリンタであって、前記各ヘッドユニットに供給するインクを蓄えるインクタンクと、前記インクタンクに連結され、前記各ヘッドユニットに供給されるインクが循環する流路となる循環往路と、前記各ヘッドユニットから排出されるインクが循環する流路となる循環復路と、前記循環往路と前記各ヘッドユニットのインク供給口の間を連通する複数の供給路と、前記各ヘッドユニットのインク排出口と前記循環往路の間を連通する複数の排出路と、前記インクタンクに蓄えられたインクを前記循環往路に給送すると共に、前記各ヘッドユニットを経由して前記循環復路から前記インクタンクにインクを回収して、インクを循環させるインク循環機構と、を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-023759
  • 特開平4-211962
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-023759
  • 特開平4-211962

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