特許
J-GLOBAL ID:200903019896487610
超音波プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070013
公開番号(公開出願番号):特開2000-262522
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 超音波振動子の先端部の前方を覆い、かつその走査領域の少なくとも一部分が開口した保護部材をスリーブの先端に連結して、内部に超音波伝達媒体を封入する必要のある先端キャップを用いずに、メカニカルラジアル走査時に体腔内壁を巻き込むことがなく、超音波振動子を損傷等から保護する。【解決手段】 スリーブ20の先端に連結した硬質リング26に超音波振動子23の保護部材として振動子プロテクタ27が連結される。振動子プロテクタ27は硬質リング26から延在させ、走査領域より手前の位置まで延在させた円筒部27aと、この円筒部27aから延在させ、超音波振動子23による走査領域を貫通する4本の筋材27b及びこれら筋材27b間を掛け渡すように設け、各筋材27bの先端部は相互に連結されており、さらに走査領域の前方位置で各筋材27b間を掛け渡すようにして保形用の支骨27cで構成される。
請求項(抜粋):
可撓性を有するスリーブの先端から超音波振動子を突出させて設け、この超音波振動子を前記スリーブ内に挿通させたフレキシブルシャフトの先端に連結し、このスリーブ内でフレキシブルシャフトを軸回りに回転させることによってメカニカルラジアル超音波走査を行う超音波プローブにおいて、前記超音波振動子の先端部の前方を覆い、かつこの超音波振動子の走査領域の少なくとも一部分が開口した保護部材を前記スリーブの先端に連結して設ける構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (2件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300 Z
Fターム (19件):
4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061BB08
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061FF43
, 4C061HH21
, 4C061WW16
, 4C301BB03
, 4C301BB30
, 4C301EE12
, 4C301EE19
, 4C301FF01
, 4C301FF05
, 4C301FF14
, 4C301GA14
, 4C301GA15
, 4C301GA20
, 4C301GC02
前のページに戻る