特許
J-GLOBAL ID:200903019898106010

化成処理性ならびに成形性に優れる高張力冷延鋼板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251258
公開番号(公開出願番号):特開平6-100980
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】 C:0.005 %以下、B:0.0010〜0.0080%及びAl:0.005〜0.10%を含み、さらにSi:0.2〜2.5 %、Mn:1.0 〜3.5 %、Ni:0.05〜2.0 %、Cu:0.1〜2.0 %及びP:0.040 〜0.18%を下記式(1) 、(2) 及び(3)の関係のもとで含有し、かつ、Ti:0.003 〜0.10及びNb:0.003 〜0.10%のうちから選んだ1種以上を含む高張力冷延鋼板。【数1】 記 〔%Si〕/1.5+〔%P 〕/0.3≧0.5 ...(1) 100 〔%Mn〕+150 〔%Ni〕-200 〔%Si〕-1000〔%P 〕≧-200 ...(2) 〔%Cu〕≦3 〔%Ni〕 ...(3) 【効果】 化成処理性、成形性に優れる高張力冷延鋼板が得られる。
請求項(抜粋):
C:0.0050mass%以下、B:0.0010mass%以上、0.0080mass%以下及びAl: 0.005mass %以上、0.10 mass%以下を含み、さらにSi:0.2mass %以上、2.5mass %以下、Mn:1.0mass %以上、3.5mass %以下、Ni:0.05mass%以上、2.0mass %以下、Cu: 0.1mass %以上、2.0mass %以下及びP:0.040mass %以上、0.18mass%以下をmass%であらわした含有量につき、〔%Si〕、〔%Mn〕、〔%Ni〕、〔%Cu〕及び〔%P 〕であらわした下記式(1) 、(2) 及び(3) の関係のもとで含有し、かつTi:0.003mass %以上、0.10mass%以下及びNb:0.003mass %以上、0.10mass%以下のうちから選んだ1種又は2種を含み、残部は鉄及び不可避的不純物の組成よりなることを特徴とする化成処理性ならびにプレス成形性に優れる高張力冷延鋼板。【数1】 記 〔%Si〕/1.5+〔%P 〕/0.3≧0.5 ...(1) 100 〔%Mn〕+150 〔%Ni〕-200 〔%Si〕-1000〔%P 〕≧-200 ...(2) 〔%Cu〕≦3 〔%Ni〕 ...(3)
IPC (5件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-146853

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