特許
J-GLOBAL ID:200903019898106622

無線パケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207025
公開番号(公開出願番号):特開平9-055764
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 無通信時の無駄なリンク監視信号の送受信を停止して消費電力の低減を図るとともに、無線リソースの無効使用を削減する。【解決手段】 パケットの送受信を頻繁に行っている通信状態と、パケットの送受信を所定の期間行っていない無通信状態とに分ける。通信状態では、無線局間で従来と同様に、無線リンク監視周期ごとにリンク監視信号をやりとりする。無通信状態では、無線局間で無線リンクを一時的に開放してリンク監視信号のやりとりを停止する。
請求項(抜粋):
無線局Aと無線局Bがパケット通信を行う際は無線局Aと無線局Bとの間で無線リンクを設定してからパケット通信を行い、パケット通信を終了する際は無線局Aと無線局Bとの間で無線リンクを開放し、前記無線リンクが設定状態にあり、所定の無線リンク監視周期内に前記無線局Aと前記無線局Bとの間でパケットの送受信がないときに、前記無線局Aおよび前記無線局Bが互いに無線リンク監視信号をやりとりする無線パケット通信方法において、前記無線局Aと前記無線局Bとの間で所定の期間にパケットの送受信がないとき、または前記無線局Aと前記無線局Bの少なくとも一方から前記無線リンク開放の要求があったときに、前記無線リンクを一時的に開放し、前記無線リンクの開放後に、前記無線局Aと前記無線局Bとの間でパケット送受の要求が生じたときには、再び前記無線リンクを設定状態に戻してパケット通信を継続することを特徴とする無線パケット通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04B 7/26 M

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