特許
J-GLOBAL ID:200903019898236313

押し出し材フレームの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134551
公開番号(公開出願番号):特開平5-319304
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 高い結合剛性と理想的な応力分布が得られしかも軽量な結合構造を提供する。【構成】 サイドシル1の車体側面部1aには、ジョイント部材に設けられた突起部12に嵌合する三角形状の溝部18が設けられ、フロントピラーロア2の車体側面部2aには、ジョイント部材3の突起部13に嵌合する溝19が設けられている。またサイドシル1及びフロントピラーロア2にはジョイント部材3のL型形状コーナー14に設けられた突起部16に嵌合する切欠部20が設けられている。そして、サイドシル1とフロントピラーロア2はジョイント部材3に溶接部22,23,24で結合されている。
請求項(抜粋):
押し出し材で構成される車体構造において、押し出し成形されたサイドシルとフロントピラーロアとを結合するジョイント部材を全体がL型形状で開口断面を有する形状に形成し、ジョイント部材の内壁面には、ジョイント部材の直交部方向にテーパー状に広がった部材軸方向リブと該部材軸方向リブに直交する形の、ジョイント部材の直交部に向かって段階的に増大する複数のクロス状リブとを設け、ジョイント部材の外壁面には、車体側部にジョイント部材の直交部方向に増大する三角形状の突起部を設け、車体側部に直角方向の車体上部方向および車体下部方向の外壁面に、ジョイント部材の直交部方向に増大し、直交部のL型形状コーナー部で厚肉部を有しながら連続する三角形状の突起部を設け、他方、サイドシルとフロントピラーロアには前記ジョイント部材の車体側部外壁面に設けられた突起部の嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とする押し出し材フレームの結合構造。
IPC (3件):
B62D 24/00 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/20

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