特許
J-GLOBAL ID:200903019899213171

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-076353
公開番号(公開出願番号):特開2006-209144
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 情報表示眼鏡において、ハーフミラーとレンズまたは凹面鏡等を用いることなく、コンパクトで安価な装置構成とし、且つ眼鏡本来の機能を保持しながら出力画像の虚像と背景透過像を融合して見ることができるようにする。 【解決手段】 眼鏡30の左右の柄31に、画像データが導入される導線25b、ドライブ回路42、レーザーダイオードアレイ43、ガルバノメータ44を各々設ける。レンズ34にはリップマンブラッグ体積ホログラムシート27を設ける。左右それぞれに画像信号が入力されると、この信号にもとづいてレーザーダイオードアレイ43の各光源のon,offが行われ、それに同期してガルバノメータ44が駆動される。その結果、前記シート27上に走査された画像が投影されその反射光が瞳に入射することによって、使用者は背景と画像出力装置からの出力画像の拡大虚像を融合して見ることができる。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
眼鏡の柄に、画像情報発信源より送信された画像信号を受信する受信部と、前記受信部で受信された画像信号を解読するドライブ部と、前記ドライブ部で解読された画像を表示する表示手段と、前記受信部、ドライブ部、表示手段に各々電源を供給する電源部とを設け、 前記表示手段は、電気的又は光学的な画像信号を実際の画像に変換して出力する画像出力装置と、 光学部材と、 前記光学部材に設けられ、前記画像出力装置の出力画像の虚像を眼から所定距離隔てた部位に表示し、且つ前記光学部材が少なくとも可視光域の一部あるいは全部を透過する場合、当該虚像を、前記光学部材を透過した背景像と合成するリップマンブラッグ体積ホログラムを有した表示部とを備え、前記虚像又は前記虚像と透過背景像との合成像を少なくとも一眼に導くことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  G02C 11/04
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  G02C11/04
引用特許:
審査官引用 (13件)
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