特許
J-GLOBAL ID:200903019899319255

高速偏波切り替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081427
公開番号(公開出願番号):特開平11-281827
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ごく短い時間で全ての直線偏波状態を得ることが可能な高速偏波切り替え装置を提供。【構成】 高速偏波切り替え装置は、入力ポート、出力ポート、およびループ構造部分を有する導波路または光ファイバと、偏波ローテータと、カプラとを備える。入力された光信号の一部は光カプラによって第1の光信号と第2の光信号とに分岐され、第1の光信号は出力ポートから出力される一方、第2の光信号は伝搬光の偏波方向をn度(0<n<360)回転する偏波ローテータを通過後、導波路もしくは光ファイバの長さで決まる一定の遅延時間の後に、再び光カプラに戻される。
請求項(抜粋):
入力された直線偏波面を保存したままで光が伝搬する導波路もしくは光ファイバを有し、前記導波路もしくは光ファイバの一端面が入力ポートとなり、他方の端面が出力ポートとなる装置であって、前記導波路もしくは光ファイバはループ構造部分を有するもので、入力された光信号の一部は光カプラによって第1の光信号と第2の光信号とに分岐され、前記第1の光信号は前記出力ポートから出力される一方、前記第2の光信号は伝搬光の偏波方向をn度(0<n<360)回転する偏波ローテータを通過後、前記導波路もしくは光ファイバの長さで決まる一定の遅延時間の後に、再び前記光カプラに戻されることを特徴とする高速偏波切り替え装置。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  H01S 3/18
FI (2件):
G02B 6/12 H ,  H01S 3/18

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