特許
J-GLOBAL ID:200903019899949895
段ボール箱
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237671
公開番号(公開出願番号):特開平9-058661
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 マジックテープの採用により、他の梱包用具なしに組み立て・展開を簡単・自在にし、展開図の工夫により、耐荷重性を持たせ、閉じ面の積層による積層面の歪みを防止する。それにより段ボール箱の使用期間の長期化を図る。【解決手段】 閉じ面の耐負荷構造有効面につき、一段面あたり開口部一杯に拡張し(積み重ね型の場合、上部第1段面14・15の縦幅がc/2以上となることにより中央部が重複。)マジックテープを設置、それにより箱の底部は三層、上部は二層以上の積層面を形成する。また隣接線18〜21の高さ調整により積層面の歪みを回避する。段ボール箱の展開構造、図に示したマジックテープの設置方法により、マジックテープの設定箇所を上部・底部閉じ面に限定しても、箱の積み重ね・内容物自体の重量に耐え得る。
請求項(抜粋):
上部と底部とに開口部を有する段ボール箱で、底面開口部に差し延べるマジックテ-プを設置した複数の可動閉じ面(フラップ)が組立て時に三層を形成し、一段面あたり四角形開口部一杯に広がって(四角形開口部と合同で)おり、また上面開口部に差し延べるマジックテープを設置した複数の閉じ面について、組立て時に少なくとも二層以上の積層を形成し、第二段面及び第三段面が一段面あたり四角形開口部一杯に広がっている(四角形開口部と合同である)段ボール箱。
IPC (2件):
B65D 5/10
, B65D 21/02 301
FI (2件):
B65D 5/10 A
, B65D 21/02 301 A
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