特許

J-GLOBAL ID：200903019900275399

有機電界発光素子

発明者： 伊勢 俊大
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-013111
公開番号（公開出願番号）：特開2007-194505
出願日： 2006年01月20日
公開日（公表日）： 2007年08月02日
要約：

【課題】発光効率が高く、かつ耐久性が高い有機電界発光素子の提供、及びこれに用いる好適な芳香族環状化合物を提供する。【解決手段】一対の電極間に一層の有機化合物層を有する有機電界発光素子において、下記一般式(I)で表される化合物の一種を有機化合物層に含有させる。 一般式(I)中、Ar1は芳香族炭化水素環または芳香族ヘテロ環を表す。5個のAr1は同一でも異なっていてもよく、またAr1同士の連結位置は同一でも異なっていてもよい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一対の電極間に、発光材料を含有する発光層を含む少なくとも一層の有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を有機化合物層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (2件)：

H01L 51/50 ,  C09K 11/06

FI (3件)：

H05B33/14 B ,  C09K11/06 690 ,  C09K11/06 660

Fターム (4件)：

3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 米国特許第6303238号明細書
  
• 国際公開第00/57676号パンフレット
  
• ポリフェニレン化合物、その合成中間体、及びこれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-284504   出願人：ソニー株式会社