特許
J-GLOBAL ID:200903019900707663

安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324283
公開番号(公開出願番号):特開2001-142583
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】安全装置の回路を簡略化し、信頼性の向上とコストダウンを図りながら、制御対象(駆動系)を確実に停止させることができる安全装置を提供する。【解決手段】2つのスイッチSW1、SW2によって扉の開閉など検知対象の状態を独立に検知する。扉が開かれるなど危険状態になると、スイッチSW1は開放し、スイッチSW2はグランドに接続される。このとき、トランジスタTR1がOFFし、パワーダウンプロテクション機能付きバッファ18への電源が遮断されるため、バッファ18の出力は入力信号によらず全てLow信号となる。これと同時に、MPU16のポート入力はスイッチSW2の状態を反映してLow信号となり、MPU16はこのLow信号の入力に基づいて駆動系ドライバを強制停止するものと判断し、MPU16からドライバ制御信号として全てLow信号が出力される。こうして、ハード的及びソフト的に駆動系を停止させる。
請求項(抜粋):
検知対象の状態を検知する2つの独立した検知手段と、駆動系を制御する制御信号を出力する制御手段であって、前記2つの検知手段のうち一方の検知手段の動作に基づいて前記駆動系の動作及び停止を制御し得る制御手段と、前記制御手段から出力される制御信号を受入し、その受入した信号に応じて前記駆動系を動作させる信号を前記駆動系へ与えるパワーダウンプロテクション機能付きのバッファと、前記バッファに電源を供給する電源部と、前記2つの検知手段のうち他方の検知手段の動作に基づいて前記バッファへの電源の供給及び遮断を切り換えるバッファ電源ON/OFF切換手段と、を備えたことを特徴とする安全装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 A ,  B41J 29/38 D ,  G06F 3/12 K ,  G06F 1/00 334 A
Fターム (15件):
2C061AP03 ,  2C061AQ04 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS06 ,  2C061HH01 ,  2C061HV10 ,  2C061HV45 ,  5B011DB12 ,  5B011DC06 ,  5B011EB08 ,  5B011JA07 ,  5B011MB16 ,  5B021AA02 ,  5B021MM01

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