特許
J-GLOBAL ID:200903019900835726

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248963
公開番号(公開出願番号):特開平10-068882
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【目的】 第2レンズ群を移動することにより変倍を行い、その変倍による像面位置の変動と、物体距離の変化による像面位置の変動を共に第4レンズ群を移動させることにより補正し、第4レンズ群の焦点距離を適切な範囲に設定することにより、良好な光学性能を維持しつつ、充分なバックフォーカスを確保する。【構成】 物体側より順に、正、負、負、正、正の5群からなり、第2レンズ群を移動させることにより変倍を行い、その変倍による像面位置の変動と、物体距離の変化による像面位置の変動を共に、第4レンズ群を移動させることによって補正するように、かつ、0.8<F<SB>4</SB>/(F*Z<SP>1/2</SP>)<4.0なる条件式を満足するように構成されている。ここで、Fは広角端における全レンズ系の焦点距離、F<SB>4 </SB>は第4レンズ群の焦点距離、Zはズーム比である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群および正の屈折力を有する第5レンズ群を配列してなり、前記第2レンズ群を移動させることにより変倍を行い、その変倍による像面位置の変動と、物体距離の変化による像面位置の変動とをともに、前記第4レンズ群を移動させることによって補正し、以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。(1)0.8<F<SB>4</SB>/(F*Z<SP>1/2</SP>)<4.0ただし、F :広角端における全レンズ系の焦点距離F<SB>4 </SB>:第4レンズ群の焦点距離Z :ズーム比
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229204   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平3-237422

前のページに戻る