特許
J-GLOBAL ID:200903019902369242

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273521
公開番号(公開出願番号):特開平9-090837
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置のクリーニング装置において、両端部や紙粉等の多く発生する傾向にある箇所、例えば長手方向で給紙ローラに対応する箇所に、廃トナーが他の部分より多く溜まることにより発生するドラム傷やドラム削れムラの防止が目的である。【解決手段】 図示矢印方向に回転する掻き送り部材8の軸方向(図の紙面に直角方向)両側に延長羽根10を設けた。これによって、掻き送り部材8の感光体1の軸方向両端部における廃トナーの送り力が増し、感光体1の軸方向両端部における廃トナーの除去が確実となり、感光体1へ与える影響が少なくなる。給紙ローラに対応する場合は掻き込み部材8の軸方向中央部に弾性部材を重ねて設ける。
請求項(抜粋):
転写工程終了後電子写真感光体より除去されたトナーをクリーニング装置内トナー貯留部へ掻き送るため回動軸の周りに回動可能に設けられた掻き送り手段と、この掻き送り手段に弾性的に圧接され、掻き送り手段の回転に伴って揺動する逆流防止部材からなるクリーニング装置において、前記掻き送り手段の端部に廃トナーの送り能力を増大させる掻き送り部材を持つことを特徴とするクリーニング装置。

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