特許
J-GLOBAL ID:200903019902694976
ビデオ撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043667
公開番号(公開出願番号):特開平6-261336
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 画面分割用の枠の大きさを変えることなしに輝度の高い所、低い所など色成分が正常に検出できない所の情報を除去してホワイトバランス制御用の正確なデータを収集できるようにすること。【構成】 この装置は、撮像素子6から得られた信号をデジタル画像信号処理回路7で信号処理をした後、ビデオ信号として出力する。積分器3,4およびホワイトバランス制御回路8等により画面中の任意の位置、任意の画素数の信号を積分し、それを基にホワイトバランスの制御を行う。その際、信号処理回路7で得られた輝度信号に応じて演算回路1,2,9で色差信号に対して所定の演算処理を行った後、積分器3,4で積分することにより、枠発生回路5の枠の大きさを変えることなしに輝度の高い所、低い所など色成分が正常に検出できない所の情報を実質的に除去する。これによりホワイトバランス制御回路8では正確なホワイトバランス制御用のデータが収集できる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像素子と、該撮像素子の出力信号を処理して輝度信号および色差信号を発生する信号処理手段と、前記輝度信号に応じて、輝度信号の値が所定範囲の所の係数値を高く、該所定範囲からはずれた輝度信号の値が低い所および高い所の係数値を小さく設定した可変の係数を発生する係数発生手段と、該係数発生手段からの係数と前記色差信号とを乗算する演算手段と、前記演算手段の出力データを積分する積分手段と、該積分手段の出力結果を基に前記信号処理手段の処理信号に対してホワイトバランス制御を行うホワイトバランス制御手段とを具備したことを特徴とするビデオ撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/73
, H04N 5/228
, H04N 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-024586
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特開昭62-035792
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