特許
J-GLOBAL ID:200903019903508157

充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113058
公開番号(公開出願番号):特開平11-301607
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 品種毎の包装形態が変わることによって任意に設定される横シールピッチに対し前記フイルムの実際の横シールチッピにずれが生じても、第2の横シール機構による再押し圧タイミングやカッター機構によるカットタイミングを簡単に補正することが可能な充填包装機を提供する。【解決手段】 制御手段15は、設定値入力手段22によって入力される実寸法値L’に応じて、第2の横シール機構7及びカッター機構9の各駆動用モータ25,26を加減速調整し、第1の横シール機構6によるフイルムFの横シール箇所FSの適正位置を第2の横シール機構7によって再押し圧するように制御するとともに、カッター機構9によって第1,第2の横シール機構6,7によるフイルムFの横シール箇所FSの適正位置を切断するように制御する。
請求項(抜粋):
連続移送されるフイルムを縦シール及び横シールし、区画形成される連続包装袋に被充填物を充填する充填包装機であって、前記縦シールを行う縦シール機構と、前記横シールを行う第1の横シール機構と、前記第1の横シール機構による横シール箇所を再押し圧する第2の横シール機構と、包装袋の実寸法値を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力される前記実寸法値に応じて前記第2の横シール機構の駆動用モータを加減速調整し、前記第1の横シール機構によって横シールされる前記フイルムの適正位置を前記第2の横シール機構によって再押し圧するように制御する制御手段と、から構成される充填包装機。

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