特許
J-GLOBAL ID:200903019905666493
テープカセット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070005
公開番号(公開出願番号):特開2006-224675
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 フロントローディング及びボトムローディングのいずれの方式を採用するテープ印字装置にも高精度に位置決めして装着可能なテープカセットを提供する。【解決手段】 テープカセット1は相互に高さの異なる2つの上ケース2と上ケース3とから構成されるが、テープカセット1には、テープカセット1の高さ方向における中心線Nに関して、上下方向に対称に形成され高さTを有する共通部52が設けられている。かかる共通部52の高さTは、フィルムテープ17等のテープ幅に拘らず同一寸法に設定されている。また、テープカセット1をカセット装着部Xに装着した際に、カセット装着部Xから立設された2つの位置決めピン72、73が挿嵌されるピン孔53、54が、テープカセット1の共通部52に上下対称となるように設けられている。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
下ケースと下ケースの上側に接合される上ケースとから構成されたカセットケースと、前記カセットケース内に回転可能に支持され印字面を形成する第1面及び印字面の裏面となる第2面を有するフィルムテープを巻回したテープスプールとを備え、サーマルヘッドが搭載されたテープ印字装置のカセット装着部に対して上下方向に着脱されるテープカセットにおいて、
前記テープスプールから送出されるフィルムテープを覆いつつ前記サーマルヘッドに至る直前まで走行案内する腕部と、
前記腕部のテープ送出部から露出状態で送出されるとともに、前記サーマルヘッドを介して印字が行われたフィルムテープが挿入される挿入部と、
前記腕部、腕部に連結した内周壁及び挿入部により囲まれた凹部とを備え、
前記テープ送出部及び挿入部には、
前記フィルムテープの第2面方向への移動を規制する第1規制部材と、
前記フィルムテープの第1面方向への移動を規制する第2規制部材と、
前記フィルムテープの幅方向への移動を規制する第3規制部材とを備え、
前記凹部は、サーマルヘッドが配置されるように前記下ケース及び上ケースを貫通して形成されることを特徴とするテープカセット。
IPC (4件):
B41J 32/00
, B41J 35/04
, B41J 3/36
, B41J 15/04
FI (4件):
B41J32/00 Z
, B41J35/04 Z
, B41J3/36 T
, B41J15/04
Fターム (11件):
2C055CC00
, 2C055CC01
, 2C060BA02
, 2C060BC42
, 2C060BC46
, 2C068AA06
, 2C068EE27
, 2C068EE98
, 2C068HH05
, 2C068HH06
, 2C068HH20
引用特許:
審査官引用 (1件)
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テープカセット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136326
出願人:ブラザー工業株式会社
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