特許
J-GLOBAL ID:200903019906120320

水処理用膜フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526488
公開番号(公開出願番号):特表2004-516920
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明は、浸透液出口(3)を有する浸透液捕集室(2)を備えたヘッド(1)と、毛管膜からなる少なくとも1つの繊維束(4)とを具備する、水処理用の膜フィルタに関する。浸透液捕集室(2)に通じる毛管膜の開放した一端はヘッド(1)内に装着され、他端は閉じている。ヘッド(1)は空気通路(16)を含んでいる。この空気通路には、繊維束(34)内に挿入され少なくとも1つの空気流出口(11)を有するた口金(10)が接続されている。繊維束(4)の他端は生水(6)内で自由に動くことができる。
請求項(抜粋):
浸透液出口(3)を有する浸透液捕集室(2)を備えたヘッド(1)と、 浸透液捕集室(2)に通じる開放した一端がヘッド(1)内に装着され、他端が閉じている毛管膜からなる少なくとも1つの繊維束(4)と、 空気用の少なくとも1つの流出口(11)を備え、繊維束(4)内で毛管膜(5)に対してほぼ平行に延びている口金(10)を有する曝気装置(8)とを具備し、 処理すべき生水(6)によって取り囲まれた繊維束(4)の毛管膜(5)が密に束ねられてヘッド(1)の接続面(7)に固定され、毛管膜(5)内の浄化された液体が浸透液捕集室(2)に排出可能である、水処理用の膜フィルタにおいて、 ヘッド(1)が空気通路(16)を含み、繊維束(34)内に挿入された口金(10)が前記空気通路に接続されていることと、繊維束(4)の他端が固定されないで自由に動くことができるように生水(6)に挿入されていることを特徴とする膜フィルタ。
IPC (3件):
B01D63/02 ,  B01D65/02 ,  C02F1/44
FI (3件):
B01D63/02 ,  B01D65/02 520 ,  C02F1/44 H
Fターム (11件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA02 ,  4D006HA93 ,  4D006JA02A ,  4D006JA31A ,  4D006KA12 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-180707
  • 特開昭8-155276
  • 中空糸膜ろ過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252924   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社, 日立協和工業株式会社
全件表示

前のページに戻る