特許
J-GLOBAL ID:200903019906491220

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041158
公開番号(公開出願番号):特開2000-237408
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】遊技者の当たりに対する期待感や興奮を十分に喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】図柄合わせゲームの実行過程で可変表示手段30上に出現するリーチ状態には、特定の図柄が停止すると当たりになる停止候補箇所が複数設定されており、そのいずれかに特定図柄が停止表示すると当たりが出現するようになっている。図柄合わせゲーム実行手段110は、今回出現させるリーチ状態に対応する停止候補箇所であって未だ変動表示中のものが複数残っている段階でリーチ状態を出現させる。特別価値付与制御手段130は、これら複数の停止候補箇所のいずれかに特定図柄が停止表示して当たりが出現すると、特別価値を遊技者に付与する。
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて予め定めた図柄合わせゲームを実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、任意の図柄を表示し得る可変表示部を複数備えた可変表示手段と、前記可変表示手段上で前記図柄合わせゲームを実行する図柄合わせゲーム実行手段と、前記当たりが出現した際に前記特別価値を遊技者に付与する特別価値付与手段とを備え、前記図柄合わせゲームは、前記可変表示手段上で図柄を所定期間に渡って変動表示させた後に各図柄を順次停止表示させるものであるとともに、少なくとも前記当たりが出現する場合には特定図柄があと1つ揃うと前記当たりになるリーチ状態を経由するものであり、前記リーチ状態は、これを前記当たりに転じさせる前記特定図柄の停止候補箇所を複数有するものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、今回出現させるリーチ状態に対応する前記停止候補箇所であって未だ変動表示中のものが複数残っている段階で前記リーチ状態を出現させるものであり、前記特別価値付与手段は、前記リーチ状態が出現した時点で残っていた変動表示中の複数の停止候補箇所のいずれかに前記特定図柄が停止表示されて前記当たりが出現したとき、前記特別価値を遊技者に付与するものであることを特徴とする遊技機。
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27

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