特許
J-GLOBAL ID:200903019906930909

ガラス容器及び/又は缶のための非破壊X線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060639
公開番号(公開出願番号):特開平10-010062
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 食品産業界におけるガラス容器の非破壊X線検査は被検査容器の列の片側に配置された単独の装置によって実行され、この装置は実質的にX線放射装置とセンサーとを装備しており、その間を被検査容器が移動するようになっている。かかる単独の装置では内部に収容されている製品の90〜95%の検査が可能であって、その不足分は、重要なことであるが、大体は、容器底部に存在する凹みによって生じている影部分によるものである。【解決手段】 食品産業用のガラス容器及び/又は缶のための非破壊X線検査装置であって、該容器の供給ラインに関して45°に配置した2つのモジュラーユニットを相互に90°に配置した静的構造体からなり、この2つのモジュラーユニットの一方はセミパノラマ状の放射装置と、センサーと、を有しており、この2つのモジュラーユニットの他方は前記一方のユニットのセンサーと同様の単一のセンサーを有している。この単一の放射装置と2つのセンサーとを備えた静的構造体は100%の検査が出来る。
請求項(抜粋):
食品産業用のガラス容器及び/又は缶のための非破壊X線検査装置であって、検査されるべき容器の供給ラインに関して45°に配置した2つのモジュラーユニットを相互に90°に配置した静的構造体からなり、この2つのモジュラーユニットの一方はセミパノラマ状の放射装置と、センサーと、を有しており、この2つのモジュラーユニットの他方は前記一方のユニットのセンサーと同様の単一のセンサーを有しており、この単一の放射装置と2つのセンサーとを備えた静的構造体が容器内に充填されている製品の検査を100%可能とする装置を提供していることを特徴とするガラス容器及び/又は缶のための非破壊X線検査装置。
IPC (2件):
G01N 23/10 ,  G01N 23/18
FI (2件):
G01N 23/10 ,  G01N 23/18

前のページに戻る