特許
J-GLOBAL ID:200903019907733848

仮想連結帯域の自動変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420554
公開番号(公開出願番号):特開2005-184301
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】伝送装置において、ネットワークの帯域利用効率の向上及び、上位レイヤーのスループットの向上を実現する。【解決手段】複数のポートからの入力トラフィックを仮想連結とリンク容量調整体系によって任意の帯域幅に設定した同期光通信網/同期デジタル階層パスに乗せて伝送する伝送装置であって、予め設定された周期で各入力ポートの1周期分の入力トラフィック量を収集し、保持する入力トラフィック量収集部と、前記入力トラフィック量収集部に保持された入力トラフィック量から各入力ポートの使用帯域を算出し、既に入力ポートに割り当てている仮想連結パス帯域との差分から仮想連結メンバーパス相当する本数分を算出し、算出済みの本数分の仮想連結メンバーパスの追加・削除コマンドを発行する帯域設定処理部と、前記帯域設定処理部により発行される仮想連結メンバーパスの追加・削除コマンドにより仮想連結を制御するリンク容量調整体系制御部を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のポートからの入力トラフィックを仮想連結とリンク容量調整体系によって任意の帯域幅に設定した同期光通信網/同期デジタル階層パスに乗せて伝送する伝送装置であって、 予め設定された周期で各入力ポートの1周期分の入力トラフィック量を収集し、保持する入力トラフィック量収集部と、 前記入力トラフィック量収集部に保持された入力トラフィック量から各入力ポートの使用帯域を算出し、既に入力ポートに割り当てている仮想連結パス帯域との差分から、相当する仮想連結メンバーパスの本数分を算出し、算出された本数分の仮想連結メンバーパスの追加・削除コマンドを発行する帯域設定処理部と、 前記複数のポートからの入力トラフィックに対し仮想連結パス帯域を設定する仮想連結制御部と、 前記帯域設定処理部により発行される仮想連結メンバーパスの追加・削除コマンドに基づき、前記仮想連結制御部に対する仮想連結の設定変更を行うリンク容量調整体系制御部とを有する ことを特徴とする伝送装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04J3/00
FI (2件):
H04L12/56 200F ,  H04J3/00 U
Fターム (6件):
5K028AA11 ,  5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HB25 ,  5K030JL10 ,  5K030LC09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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