特許
J-GLOBAL ID:200903019908625860
プリントシート用コーティング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014038
公開番号(公開出願番号):特開平10-202984
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】コーティング液のプリントシート面以外への飛散を防止する。【解決手段】プリント媒体Pの左右のエッジに沿う方向に配列された複数の噴射部7を有するオンディマンドコーティングヘッド6がピエゾ振動板24の振動により各噴射部7から所定の方向に液滴粒子のみを噴射し、エッジに沿う方向に幅を有するコーティング領域が形成される。即ち、上記ヘッド6が上記噴射部7の配列方向と垂直な方向に上記プリント媒体P上を往復運動され、副コーティング走査制御回路17により、上記ヘッド6がプリント媒体Pを上記移動方向と垂直な方向に相対移動され、コーティング制御回路16により、上記プリント媒体Pの主コーティング走査方向の有効画面端部位置及びプリント媒体Pの端部位置を示す端部位置信号が発生され、この端部位置信号に基づいて、上記オンディマンドコーティングヘッド6からの液滴噴射及び往復動が制御される。
請求項(抜粋):
プリント済みの媒体の表面に液状のコーティング物質を塗布するプリントシート用コーティング装置であって、上記プリント媒体の左右のエッジに沿う方向に配列された複数の噴射部を有し、高周波振動素子の振動により上記各噴射部から所定の方向に液滴粒子のみを噴射し、上記エッジに沿う方向に幅を有するコーティング領域を形成するオンディマンドコーティングヘッドと、上記オンディマンドコーティングヘッドを上記エッジとクロスする方向と垂直な方向に上記プリント媒体上を往復動させる主コーティング走査手段と、上記オンディマンドコーティングヘッドとプリント媒体を上記移動方向と垂直な方向に相対移動させる副コーティング走査手段と、上記プリント媒体の主コーティング走査方向の有効画面端部位置及びプリント媒体の端部位置の少なくともいずれかを示す端部位置信号を発生する信号発生手段と、上記端部位置信号に基づいて、上記オンディマンドコーティングヘッドからの液滴噴射及び当該オンディマンドコーティングヘッドの往復動の少なくともいずれかを制御するコーティング制御手段と、を具備することを特徴とするプリントシート用コーティング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-042846
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045445
出願人:セイコー電子工業株式会社
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特開平3-142249
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特開平4-191150
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特開昭63-179750
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