特許
J-GLOBAL ID:200903019910581501
新規人工抗原提示細胞およびそれらの用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515334
公開番号(公開出願番号):特表2008-500052
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
本発明は新規人工抗原提示細胞(aAPC)に関する。該aAPCは最低1種の刺激リガンドおよび最低1種の共刺激リガンドを含んでなり、該リガンドはそれぞれ目的のT細胞上のコグネイトの分子と特異的に結合し、それにより該T細胞の増殖を媒介する。本発明のaAPCは、目的のT細胞を増殖させるために有用な付加的な分子をさらに含み得る。本発明のaAPCは、目的のT細胞を増殖させるよう容易に設計し得る「在庫があり入手可能な」APCとして使用し得る。また、本発明のaAPCは、刺激、共刺激、ならびに目的T細胞の成長および増殖を媒介するいずれかの他の因子を同定するのに使用し得る。従って、本発明は、T細胞の活性化および増殖が利益を提供し得る新規治療薬の開発のための強力なツールを提供する。
請求項(抜粋):
単離された人工抗原提示細胞(aAPC)であって、レンチウイルスベクター(LV)を使用して形質導入されたK562細胞を含んでなり、かつ、前記LVは最低1種の免疫刺激リガンドおよび最低1種の共刺激リガンドをコードする核酸を含んでなり、かつ、さらに、前記aAPCは前記刺激リガンドおよび前記共刺激リガンドを発現しそして前記aAPCと接触されたT細胞を刺激かつ増殖させ得る、上記細胞。
IPC (17件):
C12N 5/10
, C12N 15/09
, C12N 5/06
, A61K 35/14
, A61K 39/00
, A61K 39/21
, A61P 31/00
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 37/04
, A61K 39/39
, A61P 35/02
, A61K 39/02
, A61K 39/12
, A61K 48/00
FI (17件):
C12N5/00 B
, C12N15/00 A
, C12N5/00 E
, A61K35/14 C
, A61K39/00 H
, A61K39/21
, A61P31/00
, A61P31/04
, A61P31/12
, A61P31/18
, A61P35/00
, A61P37/04
, A61K39/39
, A61P35/02
, A61K39/02
, A61K39/12
, A61K48/00
Fターム (59件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B065AA94X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BC50
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZB02
, 4C084ZB09
, 4C084ZB22
, 4C084ZB26
, 4C084ZB27
, 4C084ZB32
, 4C084ZB33
, 4C084ZB35
, 4C084ZC55
, 4C085AA03
, 4C085AA38
, 4C085BA07
, 4C085BA51
, 4C085BA69
, 4C085BB01
, 4C085CC07
, 4C085CC08
, 4C085CC21
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085EE06
, 4C085FF13
, 4C085FF18
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB37
, 4C087BB63
, 4C087BB64
, 4C087BB65
, 4C087CA12
, 4C087DA18
, 4C087DA27
, 4C087DA32
, 4C087MA02
, 4C087NA14
, 4C087ZB02
, 4C087ZB09
, 4C087ZB22
, 4C087ZB26
, 4C087ZB27
, 4C087ZB32
, 4C087ZB33
, 4C087ZB35
, 4C087ZC55
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
BLOOD, 2000, Vol.96, No.4, P.1317-1326
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Hum. Gene Ther., 2002, Vol.13, P.1091-1100
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J. Immunol., 2003, Vol.171, P.166-174
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Nat. Biotechnol., 2002, Vol.20, P.143-148
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Clin. Immunol., 2002, Vol.105, No.3, P.259-272
-
J. Gen. Virol., 2000, Vol.81, P.2375-2383
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