特許
J-GLOBAL ID:200903019911169540

ダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292481
公開番号(公開出願番号):特開2002-105611
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 自動車用クロスメンバーとして要求される性能、すなわち高い耐力性能を維持しつつ高い伸び性能を発揮して軽量化を期することが出来ると同時に、ダイカスト鋳造性にも優れたダイカスト用アルミニウム合金を提供すると共に、ダイカスト鋳造された後の熱処理にコストの高いT6処理を必要とせず低コスト化を期することが可能なダイカスト鋳造による自動車部品の製造方法を提供すること。【解決手段】 重量比で、Cuを0.1%以下とし、Siを7.5%〜10.0%、Mgを0.25%〜0.6%、鉄を0.25%以下、マンガンを0.5%〜1.2%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなる合金を用いてダイカスト鋳造した後に、T5熱処理を施すようにした。
請求項(抜粋):
重量比で、銅を0.1%以下、ケイ素を7.5%〜10.0%、マグネシウムを0.25%〜0.6%、鉄を0.25%以下、マンガンを0.5%〜1.2%を含み、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金を用いてダイカスト鋳造した後に、T5熱処理を施すようにした事を特徴とする自動車部品の製造方法。
IPC (8件):
C22F 1/043 ,  B22D 17/00 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 611 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (8件):
C22F 1/043 ,  B22D 17/00 B ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 611 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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