特許
J-GLOBAL ID:200903019913391860

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295340
公開番号(公開出願番号):特開平7-146368
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 検出範囲内に複数の反射物体がある場合にも、各反射物体を良好に検出することのできるレーダ装置を提供する。【構成】 時刻t11〜t22では、受光素子の出力を増幅する可変利得アンプをフルゲインにしてレーザダイオードの駆動を繰り返し、その都度データを記憶する。時刻t22〜t33では、AGCにより可変利得アンプのゲインを変化させながら同様にデータを記憶する。このとき時刻t11〜t22にて記憶したデータに基づき、距離および相対速度を算出する。時刻t33〜t44では、時刻t22〜t33にて記憶したデータに基づき、距離および相対速度を算出する。AGCによる測距とフルゲインによる測距とを交互に繰り返し、複数の反射物体を良好に検出する。
請求項(抜粋):
パルス状の電磁波を断続的に放射する電磁波放射手段と、反射物体に反射された上記電磁波を受波する電磁波受波手段と、上記電磁波放射手段が上記電磁波を放射した時間と、上記電磁波受波手段が上記電磁波を受波した時間との時間差に基づいて、上記反射物体までの距離を算出する距離算出手段と、を備えたレーダ装置において、上記電磁波受波手段が、受波した電磁波の最大値に対応する標準感度と、上記電磁波受波手段の最大感度とを用いて上記電磁波を受波可能に構成されたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/10 ,  G01S 7/285 ,  G01S 13/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-099376

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