特許
J-GLOBAL ID:200903019919733932
広域データ収集装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196466
公開番号(公開出願番号):特開平5-041888
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 各住戸の電力、水道あるいはガス等の使用量のデータを通信回線および電波を介し収集する。【構成】 通信回線1を介しデータ収集元より所要の信号を送る。信号は呼び出しカウンタ3で計数され、カウンタ設定部2の設定値にて設定カウンタ4より信号出力し、フックSW5を介し主無線機イを通信回線に接続する。データ収集元よりの信号は復調部6で復調し識別部7で識別され、送信部10で所要の高周波信号に変換しアンテナ11で放射する。この電波は戸別無線機ロのアンテナ21で受波され、受信部22を経て復調部23で復調し識別部24で識別し、これに基づきメーター26よりの信号を変換部27でディジタル信号に変換し、変調部26で所要の高周波信号に変換し送信部29を介しアンテナ21で放射する。この電波を主無線機で受信し変調部13で所要の信号に変換し通信回線にてデータ収集元へ伝送する。
請求項(抜粋):
住戸ごとに設けられ電力、水道あるいはガス等の使用量のデータを所要の高周波信号に変換し電波を介し送出する戸別データ送出手段と、複数の住戸でなる小集団ごとに設けられ前記戸別データ送出手段よりの電波を受信しデータに復調する小集団データ受信手段と、通信回線等を介し複数の前記小集団データ受信手段で受信された各住戸のデータの収集を行う広域データ収集手段とでなり、前記戸別データ送出手段に住戸の識別のため予め設定された住戸コードおよびデータの種類の識別のため予め設定された種別コードを記憶する記憶部を設け、記憶部より読み出した住戸コードおよびデータの種類に相応する種別コードをデータの前等に付して送出し、前記小集団データ受信手段に自小集団の識別のため予め設定された小集団コード等を記憶するメモリを設け、メモリより読み出した小集団コードを受信したデータの前等に付して送出するように構成したことを特徴とする広域データ収集装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311
, G08B 25/10
, H04L 12/28
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