特許
J-GLOBAL ID:200903019921241281

自動演奏装置、自動演奏方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200971
公開番号(公開出願番号):特開平10-078779
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 従来技術では自動伴奏音として選択されることのなかった音であっても、指定されたコードネームのテンションノートとして採用できるようにする。【解決手段】 演奏データ供給手段は、根音データ、タイプデータ及びアヴェイラブルノートスケールデータを1組に含んでなる和音データを1つの和音データとして供給する。アヴェイラノートスケールデータはその和音の拠り所とすべき(その和音に対応して使用すべき)特定のアヴェイラブルノートスケールを示すものである。従って、演奏データ作成手段は演奏データ作成の際に、このアヴェイラブルノートスケールデータを参照することによって、従来は使用禁止とされていたテンションノートを適宜採用することが可能となり、粋なサウンドの演奏データを作成することができる。例えば、Gセブンスコードでアヴェイラブルノートスケールがミクソリディアンスケールの場合にはテンションノートとしてナチュラル9th音(『A』の音)やナチュラル13th音(『E』の音)の音を採用して演奏データを作成することができる。
請求項(抜粋):
根音データ、タイプデータ及びアヴェイラブルノートスケールデータを1組に含んでなる和音データを1つの和音データとして供給する演奏データ供給手段と、この演奏データ供給手段から供給される和音データに基づいて演奏データを作成する演奏データ作成手段とを具備することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (2件):
G10H 1/38 ,  G10H 1/00 102
FI (2件):
G10H 1/38 Z ,  G10H 1/00 102 Z

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