特許
J-GLOBAL ID:200903019921596349
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327346
公開番号(公開出願番号):特開2000-140225
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技機裏面には種々の基板が設置されているので、多数の基板間配線が存在する。そのような状況では、配線誤りが生じたり、故障回復作業がしづらくなる。【解決手段】 遊技機表面にある下皿に遊技球が所定量以上あることを検知する満タンスイッチ402からの検出信号が満タン状態を示していると、主基板のCPUは、打球の発射停止指令を指示する賞球制御コマンドを賞球制御基板に出力する。賞球制御基板の賞球制御用CPUは、その賞球制御コマンドに応じて発射制御基板に発射停止指令を出力する。発射停止指令は、主基板からは賞球制御コマンドに含められて出力されるので、主基板から発射制御基板に至る配線が不要になる。その結果、遊技機内における配線引き回しを簡略化することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて賞球払出装置から所定個の賞球が払い出される遊技機であって、前記賞球払出装置を駆動して賞球払出を行わせる賞球制御手段と、遊技の進行を制御し、入賞領域への入賞を検出すると前記賞球制御手段に対して入賞に応じた賞球払出個数を特定可能に通知する遊技制御手段と、前記賞球制御手段とは別体に設けられ前記遊技領域に遊技媒体を発射する制御を行う発射制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、前記賞球制御手段に対して制御用コマンドを複数の態様で出力可能であり、前記賞球制御手段は、前記遊技制御手段からの要求に応じて、または独自に、前記発射制御手段に対して発射停止指令を出力可能であり、前記遊技制御手段は、前記賞球制御手段に、制御用コマンドの一部として発射停止コマンドを出力することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 308
, A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 308 B
, A63F 7/02 326 Z
Fターム (6件):
2C088BA43
, 2C088BC39
, 2C088BC45
, 2C088CA14
, 2C088DA24
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-224464
出願人:株式会社三共
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特許第2545235号
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