特許
J-GLOBAL ID:200903019921753690
MOSトランジスタの過電流保護装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205723
公開番号(公開出願番号):特開2002-026707
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 温度変化によらず安定した作動特性が得られるMOSトランジスタの過電流保護装置を提供する。【解決手段】 演算増幅回路31において、第1及び第2の定電圧回路12,40の出力電圧の差を演算し、その差に応じた電圧Vref2を出力し、比較回路34でこの演算増幅回路の出力電圧Vref2とカレントミラーMOSトランジスタ13のソースに接続されたセンス抵抗Rsの端子電圧Vsとを比較する。そして制御回路50が負荷駆動用MOSトランジスタ11とカレントミラーMOSトランジスタ13とのゲートへの制御電圧をこの比較回路による比較結果に基づいて補正する。これにより、カレントミラー型過電流保護装置において、MOSトランジスタのオン抵抗の温度係数による過電流検知電流値の温度による影響を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
半導体基板上に集積された負荷駆動用MOSトランジスタ及びこれと並列なカレントミラーMOSトランジスタと、前記カレントミラーMOSトランジスタのソースに接続されたセンス抵抗と、前記半導体基板上に形成された、適数段のダイオードで成る第1の定電圧回路と、温度依存性の少ない第2の定電圧回路と、前記第1の定電圧回路の出力電圧を第1の抵抗を介して入力する第1の入力端と、前記第2の定電圧回路の出力電圧を入力する第2の入力端と、出力端とを有し、かつ前記第1の入力端と出力端との間に第2の抵抗が接続され、前記第1及び第2の定電圧回路の出力電圧の差を演算すると共にその差に応じた電圧を出力する演算増幅回路と、前記演算増幅回路の出力電圧と前記センス抵抗の端子電圧とを比較する比較回路と、前記負荷駆動用MOSトランジスタとカレントミラーMOSトランジスタとのゲートへの制御電圧を前記比較回路による比較結果に基づいて補正する制御回路とを備えて成るMOSトランジスタの過電流保護装置。
IPC (4件):
H03K 17/08
, H03F 1/30
, H03F 1/52
, H03K 17/687
FI (4件):
H03K 17/08 C
, H03F 1/30 A
, H03F 1/52 B
, H03K 17/687 A
Fターム (62件):
5J055AX32
, 5J055AX53
, 5J055BX16
, 5J055CX07
, 5J055DX13
, 5J055DX22
, 5J055DX50
, 5J055DX52
, 5J055DX83
, 5J055EX02
, 5J055EX07
, 5J055EY01
, 5J055EY12
, 5J055EY21
, 5J055EZ04
, 5J055EZ09
, 5J055EZ10
, 5J055EZ65
, 5J055FX05
, 5J055FX08
, 5J055FX12
, 5J055FX19
, 5J055FX32
, 5J055FX38
, 5J055GX01
, 5J055GX06
, 5J090AA03
, 5J090AA43
, 5J090CA02
, 5J090CA56
, 5J090CN01
, 5J090FA04
, 5J090FA17
, 5J090FN10
, 5J090HA10
, 5J090HA19
, 5J090HA25
, 5J090HN07
, 5J090KA09
, 5J090KA17
, 5J090KA28
, 5J090MA13
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J091AA03
, 5J091AA43
, 5J091CA02
, 5J091CA56
, 5J091FA04
, 5J091FP01
, 5J091FP05
, 5J091GP01
, 5J091HA10
, 5J091HA17
, 5J091HA19
, 5J091HA25
, 5J091KA09
, 5J091KA17
, 5J091KA28
, 5J091MA13
, 5J091TA01
, 5J091TA02
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