特許
J-GLOBAL ID:200903019922032252

皮巻きステアリングホイールとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232303
公開番号(公開出願番号):特開2001-055150
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】皮革端末を環状溝に嵌め込むこととなっても、皮革端末や環状溝の周囲を奇麗にした状態で、容易に嵌め込むことができて、皮巻き作業を奇麗かつ簡単に行なえる皮巻きステアリングホイールを提供すること。【解決手段】皮巻きステアリングホイールWは、リング部Rの被覆層5に、皮革15が被覆され、皮革におけるリング部の平面周方向に沿った端末17が、被覆層6におけるリング部の断面周方向に設けられた環状溝8に嵌め込まれている。皮革の端末17には、リング部平面周方向に沿う移動を規制されて、環状溝に沿って移動可能に挿通された結び紐26が、配設される。皮革端末17は、結び紐26を含めて環状溝8に配置されるとともに、結び紐26の両端相互を引っ張って結ぶことにより、環状溝8内に嵌め込まれている。
請求項(抜粋):
リング部の被覆層に、皮革が被覆され、該皮革における前記リング部の平面周方向に沿った端末が、前記被覆層における前記リング部の断面周方向に設けられた環状溝に嵌め込まれて構成される皮巻きステアリングホイールであって、前記皮革の端末に、前記リング部平面周方向に沿う移動を規制されて、前記環状溝に沿って移動可能に挿通された結び紐が、配設され、前記皮革端末が、前記結び紐を含めて前記環状溝に配置されるとともに、前記結び紐の両端相互を引っ張って結ぶことにより、前記環状溝内に嵌め込まれていることを特徴とする皮巻きステアリングホイール。
IPC (2件):
B62D 1/06 ,  B62D 1/08
FI (2件):
B62D 1/06 ,  B62D 1/08
Fターム (15件):
3D030DA25 ,  3D030DA26 ,  3D030DA34 ,  3D030DA35 ,  3D030DA44 ,  3D030DA46 ,  3D030DA64 ,  3D030DA65 ,  3D030DA66 ,  3D030DA69 ,  3D030DA70 ,  3D030DA76 ,  3D030DB53 ,  3D030DB55 ,  3D030DB83

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