特許
J-GLOBAL ID:200903019924678656

画面の更新制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125769
公開番号(公開出願番号):特開平5-324443
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の画面上に表示されている共有データ項目への更新処理およびその取消のオーバヘッドを減少させ、利用者にとって利用しやすい視覚的な入出力処理を可能にする。【構成】 画像出力装置1a〜3a、入力装置1b〜3bを有する画像処理装置1〜3と、共有データ項目を格納するためのデータ格納装置4とを、通信回線を用いて接続したシステムにおいて、複数のプログラムで共有データ項目を複数画面に表示する場合、共有データ項目の更新結果をそれが表示されている他の画面に直ちに反映させるのではなく、更新された共有データ項目の識別子を、当該トランザクションのコミットが終了するまで記憶領域上にキューとして蓄えておき、コミットが成功すると、キュー内の識別子を画面更新対象のプログラムに送ってキューを空にし、そのプログラムは、送られた識別子に対応する更新後の共有データ項目をデータ格納装置4からプログラム内にロードして、画面の更新を実行する。一方、コミットが失敗したならば、何も行なわずにキューを空にする。
請求項(抜粋):
画像出力手段、入力手段、および画像処理手段を有する複数のコンピュータシステムと、共有データ項目を格納するための記憶装置とを、通信回線を用いて接続したシステムにおける画面の更新制御方法において、複数のプログラムで共有データ項目を複数画面に表示する場合、更新された共有データ項目の識別子を、当該トランザクションのコミットが終了するまで記憶領域上にキューとして蓄えておき、コミットが成功すると、キュー内の識別子を画面更新対象のプログラムに送り、該プログラムは、該識別子に対応する更新後の共有データ項目を記憶装置からロードして、画面の更新を実行することを特徴とする画面の更新制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 515

前のページに戻る