特許
J-GLOBAL ID:200903019924735927

自動二輪車のオーバーフローガソリン受け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241112
公開番号(公開出願番号):特開2003-054468
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクからオーバーフローしたガソリンを受けるための受け皿に大きな容量を確保し、該受け皿からのガソリンのオーバーフローを確実に防ぐことができる自動二輪車のオーバーフローガソリン受け構造を提供すること。【構成】 シート14下方のヘルメットボックス16の後方に燃料タンク17を配して成る自動二輪車において、前記燃料タンク17の上部全体をフィラーカバー30で覆って凹状の受け皿とし、該フィラーカバー30の前記ヘルメットボックス16と前記燃料タンク17との間に凹部30bを形成し、該凹部30bの底部にドレンホース32を接続して自動二輪車のオーバーフローガソリン受け構造を構成する。発明によれば、燃料タンク17の上部全体をフィラーカバー30で覆って凹状の受け皿としたため、該受け皿に大きな容量を確保することができ、ドレンホース32の径を大きくすることなくガソリンの受け皿からのオーバーフローを確実に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
シート下方のヘルメットボックスの後方に燃料タンクを配して成る自動二輪車において、前記燃料タンクの上部全体をフィラーカバーで覆って凹状の受け皿とし、該フィラーカバーの前記ヘルメットボックスと前記燃料タンクとの間に凹部を形成し、該凹部の底部にドレンホースを接続して構成されることを特徴とする自動二輪車のオーバーフローガソリン受け構造。
IPC (2件):
B62J 35/00 ,  B67D 5/60
FI (2件):
B62J 35/00 F ,  B67D 5/60 Z
Fターム (2件):
3E083AJ10 ,  3E083AJ20

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