特許
J-GLOBAL ID:200903019925058490

リニアコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144411
公開番号(公開出願番号):特開2002-339863
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【解決手段】 コアレスコイル21を本体ケース10に対してコイル軸方向にスライド可能に可動支持する弾性支持機構(11、17)と、マグネット22およびヨーク23をコイル軸方向にスライド可能に可動支持する弾性支持機構(16、17)とを設けた。【効果】 コアレスコイル21とマグネット22およびヨーク23の相対運動により、ストロークスペースを小さくし、リニアコンプレッサの小型化をはかることができる。さらにコアレスコイルを2分割して、互いに逆位相の電流を供給すれば、ヨーク内部で発生する鉄損を大幅に軽減し、効率がアップし、発熱も抑制できる。
請求項(抜粋):
電源から駆動用の交番電流を供給されるコアレスコイルと、前記コアレスコイルを本体ケースに対してコイル軸方向にスライド可能に可動支持する弾性支持機構と、前記コアレスコイルと一体化されて、このコアレスコイルとともにコイル軸方向に往復運動するピストンと、前記コアレスコイルの近傍において、前記コアレスコイルの駆動電流の流れる方向に略直交する方向に磁場を形成するマグネットおよびヨークと、このマグネットおよびヨークを前記コイル軸方向にスライド可能に可動支持する弾性支持機構と、前記マグネットおよびヨークと一体化されて、前記ピストンと協働してポンプを形成し、前記マグネットおよびヨークとともにコイル軸方向に往復運動するシリンダと、前記シリンダ内部と本体ケース外部との間に形成されたガス流路と、を備えたことを特徴とするリニアコンプレッサ。
IPC (2件):
F04B 35/04 ,  H02K 33/00
FI (2件):
F04B 35/04 ,  H02K 33/00 A
Fターム (18件):
3H076AA02 ,  3H076AA03 ,  3H076BB21 ,  3H076BB31 ,  3H076BB38 ,  3H076BB43 ,  3H076CC06 ,  5H633BB02 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH02 ,  5H633HH03 ,  5H633HH07 ,  5H633HH13 ,  5H633JA09

前のページに戻る