特許
J-GLOBAL ID:200903019925245273
医療用容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270532
公開番号(公開出願番号):特開2000-085074
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【目的】 収容した薬液と共に温度120°C以上の高圧蒸気滅菌処理にも耐えることができる医療用容器を提供。【構成】 透明性及び柔軟性を有する樹脂の積層構造壁からなり、且つ収容した薬液と共に高圧蒸気滅菌処理される医療用容器において、上記容器壁は、密度が0.910〜0.940g/cm3の範囲にある線状ポリエチレンとポリプロピレン系樹脂とからなり、且つ上記線状ポリエチレンと上記ポリプロピレン系樹脂の重量比(PE/PP)が55/45〜95/5の範囲にある内層と、上記ポリプロピレン系樹脂と上記線状ポリエチレンとからなり、且つ上記ポリプロピレン系樹脂と上記線状ポリエチレンとの重量比(PP/PE)が80/20〜99.9/0.1の範囲にある上記内層に隣接する中間層又は外層と、からなり、上記内層はその厚みが10〜80μmの範囲に限られることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明性及び柔軟性を有する樹脂の積層構造壁からなり、且つ収容した薬液と共に高圧蒸気滅菌処理される医療用容器において、上記容器壁は、密度が0.910〜0.940g/cm3の範囲にある線状ポリエチレンとポリプロピレン系樹脂とからなり、且つ上記線状ポリエチレンと上記ポリプロピレン系樹脂の重量比(PE/PP)が55/45〜95/5の範囲にある内層と、上記ポリプロピレン系樹脂と上記線状ポリエチレンとからなり、且つ上記ポリプロピレン系樹脂と上記線状ポリエチレンとの重量比(PP/PE)が80/20〜99.9/0.1の範囲にある上記内層に隣接する中間層又は外層と、からなり、上記内層はその厚みが10〜80μmの範囲に限られることを特徴とする医療用容器。
IPC (4件):
B32B 27/32
, A61J 1/10
, C08L 23/02
, C08L 23/10
FI (5件):
B32B 27/32 E
, C08L 23/02
, C08L 23/10
, A61J 1/00 331 C
, A61J 1/00 331 A
Fターム (34件):
4F100AK04A
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AK05
, 4F100AK07A
, 4F100AK07B
, 4F100AK07C
, 4F100AK64A
, 4F100AK64B
, 4F100AK64C
, 4F100AL03A
, 4F100AL03B
, 4F100AL03C
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100BA27
, 4F100GB16
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JA13C
, 4F100JA20A
, 4F100JJ03
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002BB03W
, 4J002BB12X
, 4J002BB15X
, 4J002GB01
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