特許
J-GLOBAL ID:200903019925528534

液晶表示装置用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054030
公開番号(公開出願番号):特開平7-261164
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 見掛け上の開口率が増大され液晶表示装置に入射された光線の有効利用が図れる液晶表示装置用基板を提供すること。【構成】 この液晶表示装置用基板1は、ガラス基板11と、この基板11上の各絵素間部に対応する部位にそれぞれ設けられた遮光膜12と、各絵素部に対応する部位にそれぞれ設けられ赤色、緑色及び青色のカラーフィルター層13R13G13B と、各絵素部に対応する部位に設けられた複数のマイクロレンズ14と、これを被覆する平坦化層15とでその主要部が構成されている。そして、各絵素部に向けて入射された光線は勿論、絵素間部位に向けて入射された光線もマイクロレンズにより各絵素部の中央方向に向けて屈折されるため、入射光線の全体を利用でき明るい画面表示が可能となる。
請求項(抜粋):
絵素毎に電圧の印加を行える電極がそれぞれ配設されかつ少なくとも一方が透明である一対の基板とこれ等基板間に封入された液晶物質とを備え、上記電極間に電圧を印加することにより液晶物質の配向状態を絵素毎に変化させて画面表示を行う液晶表示装置用基板において、透明基板上の各絵素部に対応する部位に各々設けられ各絵素部を透過する透過光をそれぞれ各絵素部の中央方向へ集束させると共に高屈折率材料で構成された複数のマイクロレンズと、このマイクロレンズより低屈折率の材料で構成されかつ複数のマイクロレンズを被覆してその表面を平坦にする平坦化層とを備えることを特徴とする液晶表示装置用基板。
IPC (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-251902
  • 特開平3-137617
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248056   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る