特許
J-GLOBAL ID:200903019925691605

通信ネットワークにおける通信接続関係確定方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346467
公開番号(公開出願番号):特開2003-229867
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが直感的に通信接続関係の形成を確定できる通信接続関係確定方法を提供する。【解決手段】 通信ネットワークに接続された3台の通信機器A〜C間に連係通信に必要な通信接続関係を形成するために、3台の通信機器にリクエストメッセージ発信手段21とリプライメッセージ発信手段23とを設ける。リクエストメッセージ発信手段21は、他の通信機器に自己と通信接続関係を形成することを必要とするか否かを確認するためのリクエストメッセージを発信する。リプライメッセージ発信手段23は、リクエストメッセージを受け取ると応答準備状態となり、その後通信接続関係を形成することを必要とする場合にリクエストメッセージを発信した通信機器にリプライメッセージを発信する。通信接続関係確定手段24が、リプライメッセージの授受を行った2台の通信機器間に通信接続関係を形成することを確定する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークに接続された2以上の通信機器間に連係通信に必要な通信接続関係を形成するか否かを確定するための通信接続関係確定方法であって、前記2以上の通信機器のうち少なくとも1台の通信機器に、他の通信機器に前記少なくとも1台の通信機器と前記通信接続関係を形成することを必要とするか否かを確認するためのリクエストメッセージを発信するリクエストメッセージ発信機能を持たせ、前記他の通信機器には、前記リクエストメッセージを受け取ると応答準備状態となり、その後前記通信接続関係を形成することを必要とする場合に前記リクエストメッセージを発信した前記通信機器にリプライメッセージを発信するリプライメッセージ発信機能を持たせ、前記リプライメッセージの授受を行った前記2以上の通信機器間に前記通信接続関係を形成することを確定し、前記リプライメッセージの授受を行っていない2以上の通信機器間には前記通信接続関係を形成しないことを確定することを特徴とする通信接続関係確定方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 307
FI (2件):
H04L 12/28 300 Z ,  H04L 12/28 307
Fターム (8件):
5K033AA05 ,  5K033AA09 ,  5K033BA01 ,  5K033CA19 ,  5K033CB01 ,  5K033DA19 ,  5K033EC01 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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