特許
J-GLOBAL ID:200903019926571611

データ構造表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035422
公開番号(公開出願番号):特開平7-225765
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 構成単位と構成単位間の関係が木構造を持つデータ構造の表示装置において、大きな木構造を表示する場合にも、全体のデータ構造を視覚的に容易に把握できる表示装置を提供する。【構成】 木構造における構成単位の包含関係を、構成単位を表現する図形要素の一方向の包含関係によって、また構成単位の階層関係を、構成単位を表現する図形要素の他の一方向の配置位置によって表示されるように図形要素の配置位置を決定する描画情報決定手段を有する。
請求項(抜粋):
構成単位を関係づけて木構造を構成するデータ構造を表示する装置であって、前記構成単位を表現する図形要素について、該図形要素の大きさと配置位置を含む描画情報を管理する図形要素管理手段と、木構造における構成単位の上下関係に基づいて前記図形要素の大きさ及び配置位置を決定し、前記図形要素管理手段に受け渡す描画情報決定手段と、前記図形要素からなるデータ構造を表示する表示手段と、前記図形要素管理手段に管理されている図形要素の描画情報に基づいて前記表示手段上にデータ構造を表示させるデータ構造表示管理手段を具備し、前記描画情報決定手段は、第1の方向に関して、各構成単位を表現する図形要素は該構成単位の下位に存在するすべての構成単位を表現する図形要素を包含する大きさを持ち、前記第1の方向とは異なる第2の方向に関して、該図形要素の始端の座標が前記構成単位と兄弟の関係にある構成単位を表現する図形要素の始端の座標と等しく、かつ前記図形要素の始端及び終端の座標が前記構成単位の上位に存在する構成単位を表現する図形要素の始端及び終端それぞれの座標よりも大きくなるように前記図形要素の大きさ及び配置位置を決定することを特徴とするデータ構造表示装置。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 15/20 550 E ,  G06F 15/419 310

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